高亜希

一般社団法人Collective for Children 共同代表

関西学院大学卒業後、JTB・リクルートに勤務。病児保育の先駆けであるNPO法人 フローレンスで修業後、ノーベルを立ち上げ、2010年2月から関西初となる共済型・地域密着型病児保育事業をスタート。「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」を目指し、ひとり親向け病児保育支援や行政との協働も積極的に取り組んでいる。また、2016年関西のNPO連合体で子どもの貧困を解決するためCollective for Childrenを立ち上げ、共同代表に就任。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • 社長

高亜希

一般社団法人Collective for Children 共同代表

Innovator's Session 2016

「日本財団ソーシャルイノベーションアワード」では、ソーシャルイノベーションの創出に取り組む革新的な人材・チームを日本中から公募し、表彰しています。「Innovator’s Session」では、過去の受賞者が登壇し、受賞後から今日までの活動の進捗を共有します。今年は、2016年~2018年までの受賞者が、教員の働き方改革から子どもの貧困問題、地震災害の解決など幅広い9つのテーマで最新の取り組みをご紹介します。

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム

2019/11/29 〜 2019/12/01
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • 社長

高亜希

一般社団法人Collective for Children 共同代表

エビデンスが子どもを救う

子どもの貧困問題をはじめ、子どもをとりまく喫緊の諸課題について、その対策の必要性が叫ばれるようになって久しい。子どもたちはどのようにすれば学力、豊かな人間性、生活習慣など、実社会を主体的に生きていくために必要な力が養われるのか。人にしても金にしても時間にしても、世の中の資源(リソース)は限られている。厳しい現実の中で、それでも未来への投資として子どもたちへのより良い支援について検討していかなければならない。実際に子どもの諸課題に立ち向かう現場、行政関係者、研究者らがエビデンスに基づく子ども施策の最新事例、可能性について議論する。