近年、日本ではこれまでにないほど企業における「新規事業」や「イノベーション」の必要性が声高に叫ばれ、それに呼応するように各社の意欲・関心が高まっています。VUCA時代と呼ばれ、非常に変化が激しく、未来を予測することが困難な状況にある現代では、イノベーション創出が経営としても重要な位置づけである一方、創出した事業を事業化し、軌道に乗せる難易度はますます高まっております。
「技術はあるのに、気づけば “使われない技術” ばかりが積み上がっていく。」「R&D 部門には優れた技術があるのに、事業部が引き取ってくれない…」「素晴らしい企画のはずが、“大企業特有の壁“ に阻まれ前に進まない…」本セミナーでは、京セラで約 18年間にわたり、製造現場・開発・研究開発を一貫して経験し、現在オムロンにて事業企画・管理に携わる 吉田 真人 氏 にご登壇いただきます。