MarkusGabriel(マルクス・ガブリエル)

哲学者

1980年生まれ、ボン・ハイデルベルク・リスボン・ニューヨークなどで学ぶ。 哲学界における「新実在論」で最も著名な代表の1人であり、「新しい啓蒙プロジェクト」を主導。わずか29歳でドイツで最年少の哲学准教授に就任。 ボン大学では認識論、近現代哲学の議長を務め、国際哲学センターの所長を務める。現代の最も差し迫った問題に対する生産的で持続可能な解決策を見つけるために、哲学と自然科学の間の学際的な交流を追求する科学思想センターの所長も務める。そのほかブラジル、デンマーク、フランス、イタリア、日本、ポルトガル、および米国で客員教授職を歴任。 「なぜ世界は存在しないのか」「私は頭脳ではない:21世紀の心の哲学」「思考の意味」「暗黒時代の道徳的進歩:21世紀の普遍的価値」などの著作は、アルゼンチン、ブラジル、チリ、英国、日本、メキシコ、韓国、米国などの多くの国で翻訳紹介されている。

Innovation Garden

2022/02/18 〜 2022/02/20
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ポストコロナの資本主義

わたしたちは、いかにしてこの現実と生きるべきか?倫理と資本主義の関係とは? 「新実在論」で世界に衝撃を与えた哲学者による「コロナ後の資本主義の未来」