万城目正雄氏
東海大学
教授
国際研修協力機構勤務を経て、2016年4月より現職。専門は国際経済学。フィールドワークと関連データを中心に、外国人を送り出すアジア諸国の事情と日本の中小製造業、農業、地域社会の問題を調査研究。技能実習、特定技能などの外国人材受け入れ政策についても詳しく、メディアでも発言が取り上げられている。政府の審議会などで委員等も務める。
外国人活躍支援サミット2022 -活躍支援リーダー40企業が導く10セッション-
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万城目正雄 氏
東海大学
教授
日本は何のために外国人労働者を受け入れるのか 第二回 外国人雇用アカデミー
2022年夏には、古川元法務大臣が制度見直しにかかる勉強会を行った結果として、制度見直しに関する所感を表明しました。
今後、有識者会議を経て、日本ではどのような外国人雇用に関する制度を構築するべきなのかが議論されていくと思います。
このような背景のもと、改めて、日本は何のために外国人労働者を受け入れるべきかのか、議論のスタート地点を整理してみたいと思います。