中村秀治氏
(一社)デジタルサイネージコンソーシアム
理事
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
Now or Never 〜 DX: 今・やる! 〜 Interop Tokyo 2021
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 理事
中村秀治 氏
(一社)デジタルサイネージコンソーシアム
理事
デジタルサイネージと防災・減災
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo カンファレンス 2021
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
中村秀治 氏
(株)三菱総合研究所
全社組織所管
執行役員
2021年エッジクラウドのトレンド予測 ~バズワードから実ビジネスへ~
日々増大するエッジデバイスと増強されるコンピューティング能力から、エッジコンピューティングへの注目や期待が世界中で語られてきました。しかしその実現性と適用可能なマーケット領域には疑問が残されたままでした。
進化した今日の「エッジクラウド」は、エッジコンピューティング環境とプライベートクラウドとを組み合わせることで、「データが生成される場所の近くでそれを取得し処理する」手法が確立・浸透しています。この仕組みのメリットは、AI学習・自動化・仮想化・プログラマビリティ・セキュリティなどといった高度な処理も、リアルタイム性を保ちつつ処理系に組み入れられるようになったことです。そしてエッジコンピューティングの適用可能性がより明確化・具体化でき、その活用は「バズワード」から「実ビジネス」へといよいよ移り変わってきています。実際、適用できる分野が農林水産・低速走行車両・地域医療介護などに飛躍的に広がることが実証されています。
本セッションでは、けっして工場内のIoTだけには留まらない広範な最新事例に基づいて、2021年の“エッジ”のトレンドを予測し、ディスカッションします。
<要旨>
1.COVIDがITとOTの融合の加速を牽引する
2.AI/MLのOTへのAdaption
3.CloudとEdgeの状況変化と今後のトレンド
4. IT/OT融合により拡大するEdge導入の今後の課題
5.最新事例と今後、影響を及ぼす市場(Private 5G)の予想
Interop Tokyo カンファレンス 2022
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
中村秀治 氏
三菱総研DCS(株)
常務執行役員
Beyond 5Gに向けて広がる映像解析ビジネス
セキュリティ分野から、ヘルスケア・ITS・製造・小売り・農業などへと活用の範囲が広がる、画像認識・解析技術。ディープラーニングやマシンラーニング(機械学習)などのAI技術も相まって、さらに精度が上がってきています。とくに人の行動や動作にフォーカスした「ヒューマンセンシング」の解析は、ヒューマンエラーの発生検知・現場の業務効率化・人員削減によるコストカットなどといった、幅広い応用の可能性を秘めています。さらなるメリットとして、「長時間のモニタリングが可能」なことも見逃せません。
そのようなAI活用技術の実装は、従来は高コストで時間がかかることが問題で、簡単には扱えませんでした。ところが今では、PoCをほぼ必要とせずにそれを実現するベンチャー企業も登場しています。Beyond 5G(B5G)も追い風となり、またクラウドの利用による効率化・低価格化ともあわせ、ビジネスの変革期にきていると言っていいでしょう。
本セッションでは、映像解析の当事者から最新事例を解説し、さらにディスカッションを通じてトレンドを予測します。