光城元博氏
富士フイルムヘルスケア株式会社 経営管理部
部長代理
富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部
品証薬事部 マネージャー
ロボットメーカなどを経て2001年日立製作所入社。2021年富士フイルムヘルスケア入社。JEITA(電子情報技術産業協会)やJAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)の立場でデジタルヘルスに関する調査研究事業に従事。2019年より日本医療情報学会 医療情報技師育成部会 広報渉外委員長、2020年より厚労省 健診等情報利活用WG民間利活用作業班構成員、2023年より医療情報標準化推進協議会副会長も務める。上級医療情報技師、上級医療情報技師育成指導者、診療情報管理士。
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光城元博 氏
富士フイルムヘルスケア株式会社 経営管理部
部長代理
富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部
品証薬事部 マネージャー
マーケティングの視点が生み出す ヘルステック事業開発の新戦略 ~規制やマネタイズの壁を乗り越え、社会実装を成功させるTips~
近年、人口減少や高齢化、社会保障費増大等を背景に、医療DXが国をあげて推進され、数々のヘルステックビジネスが生み出されています。
ヘルステックビジネスを成功させ、持続的な利益を創出するためには、単に製品・サービスを「生み出す」に留まらず、実際に使われている状態、即ち社会への実装・浸透を実現する必要があります。
しかし、社会実装に至るまでには、各種規制への対応、自治体や病院等のステークホルダー巻き込み、マネタイズ等、医療業界特有の様々な「壁」が立ちふさがります。
ヘルステック事業開発の「壁」を乗り越え、社会実装に至るには、どうすれば良いのか?
また、医療業界のリアルな現状や展望を踏まえ、ビジネスチャンスはどこにあるのか?
デジタルハリウッド大学 特任教授/東京医科歯科大学 臨床教授の加藤浩晃氏と、富士フイルムヘルスケア株式会社 経営管理部 部長代理の光城 元博氏に、現場の課題感や乗り越えるためのヒントを伺ってまいります。