吉川成美

県立広島大学 大学院 教授

県立広島大学教授、農業経済学博士。アジア地域における環境保全型農業と農家支援事業に携わる。人と自然の共生による社会システムの研究と活動を目的にフィールドワークによる環境教育について教育・研究活動に従事。農家と消費者をが共に参加しあえる農業の未来を描いている。「たかはた共生プロジェクト」副代表。

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

吉川成美

県立広島大学 大学院 教授

ソーシャル・キャピタルを活かすRegenerating Local

ブルデューやパットナムの提唱によりソーシャル・キャピタル(社会関係資本)が注目され、金融資本主義とは異なる資源活用のビジネスモデルが出てきている。 特に地域にある潜在的な関係性を事業として積極的に活かしたり、インターネットの利用も含め地域外からの支援によるコラボレーションは新たな地域の可能性を浮かび上がらせている。 ここでは様々な事業形態の方にお話し頂くことで、オーディエンス自らがSB参加当日より、地域連携を模索するヒントを得ることをめざす。

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
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吉川成美

県立広島大学 大学院 教授

脱サラ、移住、そして農家へ。ビジネスパーソンが見たRegenerating Local

世界的に再生農業 (Regenerative Agriculture)という化学肥料や農薬を減らして環境負荷を下げる一方、土中の微生物などの力を最大限引き出して、生物多様性や労働者の健康を守ろうという農業が注目されている。高温多湿な日本の気候において、どのようにこれが展開されており、どのような現状にあるのか?今後の展開をどのように見通しているのか。有識者や実践者の議論から日本のクリティカル・イシューを考える。