小林祐範氏
APL Automotive Japan 株式会社代表取締役社長
大学の工学部電子工学科卒業後、日産ディーゼル工業(現UD Trucks)に入社。各種制御系構築を実施、数年間、日産自動車が参加していた1995 年のAHS にメンバとして参加。本田技術研究転職しVSA 開発を担当。 経験してきたMBD アプローチの普及もサポート。 その後、イータス、AVL Japan、IPG Automotive を経て、2021 年3 月にAPL Automotive Japan を設立し、日本のパワートレイン開発(内燃機関と電動化)へ貢献する事を目的に日々努力している。
xEV テスティング・イニシアティブ
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
小林祐範 氏
APL Automotive Japan 株式会社代表取締役社長
ドイツにおけるxEV 関連試験の現在と今後の見通し 欧州最大のテスト施設を持つエンジニアリングサービスプロバイダから見たxEV 開発の現状と日本の課題
1989 年ドイツ ランダウで設立されたAPL Automotive。内燃機関、駆動系、潤滑油&燃料の試験と開発から開始したビジネスも、電動化の流れが一足先に進む欧州にて電動化試験及び開発の知識と経験を約20 年間蓄積してきた。欧州の自動車産業における電動化開発をサポートするAPL Automotive から見た、xEV 試験に求められる要求事項と現在の傾向を紹介し、日本での電動化に対する課題解決に向けた一方策を考察する。