岡山慶子

株式会社朝日エル 会長

一般財団法人KODAMA国際教育財団理事、社会福祉法人共生会SHOWA評議員、学校法人片柳学園理事、NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラム理事、ほか。 1986年に誰もが生き生きと活躍できる社会をつくるために㈱朝日エルを設立。社会貢献とビジネスの融合をめざす。1990年代には「サステナビリティ」の理念に着目し、その実現を実践していた米国ミシガン州グランドラピッズ市と2000年に連携。その後、朝日エルの経営方針をサステナブル社会の担い手となることを宣言。保健・医療、教育、福祉などの分野で提言と活動を続けている。 2003年に日本でニュートリション・ウィークを開始。その年にニュートリション運動推進会議を設立して栄養と食に関する専門家のネットワークをつくる。 その後、子どもの栄養、がんと栄養、農福食連携、障害のある人の食、食文化などをテーマとして、目の前にある食と栄養に関する社会課題に取り組む。 東京栄養サミット2021を契機に始まった「ラオス人民民主主義共和国の栄養改善プロジェクト」に参画。 主な編著書は「ゆりかごからゆりかごへ入門」(日本経済新聞社)、「女たちのすごいマーケティング13の法則」(中経出版)、「サステナブルなものづくり」(人間と歴史社)、「野菜の食べ方・選び方」(彩流社)、「患者の心を誰がみるのか」(岩崎学術出版社)

未来まちづくりフォーラム

2024/02/21 〜 2024/02/22
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 会長

岡山慶子

株式会社朝日エル 会長

食はすべてのSDGSにつながる Japan Nutritionは持続可能な社会づくりに貢献する

明治以降、食事・人材・エビデンスを組み合わせ、長寿国をつくりあげた日本の栄養100年の知見=Japan Nutritionを世界へ広げ、持続可能な栄養改善基盤づくりを支援する日本の活動を紹介。 Japan Nutritionから、持続可能な社会づくりを考える。 食、栄養はSDGsすべての項目と深く関わっており、地球規模の社会課題解決につながる。 現在、Japan Nutritionは多くの国からの注目を集めており、世界に広げると岸田総理も東京栄養サミット2021で宣言している。