木田知廣氏
シンメトリー・ジャパン代表 / 米マサチューセッツ大学MBA講師
筑波大学卒業後、人事コンサルティングファーム、ワトソンワイアットにて活躍。1999年、人事制度という枠組みを超えた人材マネジメントの知見を求めて、EU統合のまっただ中にある欧州へと旅立つ。 (2001年MBA取得)。帰国後は、社会人向けMBAスクールのグロービスにて「グロービス経営大学院」の立ち上げをゼロからリードし、苦闘の末に前身的なプログラム、GDBAを 2003年4月に成功裡に開校する。これにより、同社において毎年1回与えられる社長賞を受賞する。2006年、より多くのビジネスパーソンを指導するため、シンメトリー・ジャパン株式会社を立ち上げる。2012年より米マサチューセッツ大学に招聘され、MBA過程で教鞭を執る。趣味はJリーグで次にブレークする選手を発見すること。たとえば、日本代表の西村拓真選手は、数年前、ベガルタ仙台時代から注目していた。今季のお勧めは広島の東俊希選手、福岡の紺野和也選手。サガン鳥栖サポ。
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木田知廣 氏
シンメトリー・ジャパン代表 / 米マサチューセッツ大学MBA講師
エンゲージメントUPで若手が辞めない風土づくり ~マサチューセッツ大学木田知廣氏と学ぶ課長から始める方法論~
「若手社員がまた辞めてしまう…」。そんな悩みをよく聞くようになりました。その背後にあるのが、エンゲージメント<貢献意識>の低さ。コロナ禍によるリモートワークや「呑みニケーション」不在は、若手を中心に組織への帰属意識に大きな傷跡を残しました。これを回復できるか否かが、ポストコロナの企業の成功を左右する大きな要因です。では、どうやってエンゲージメントを高めるか。その方法論を紹介するのが本セッションの目的です。ポイントは、「課長発」。組織の中核を担うマネージャー層をパワーアップすることで、「ミドルアップ・ダウン」に組織全体のエンゲージメントを高めます。エンゲージメントに問題意識をお持ちの方はもちろん、社員の定着率UPに苦労されている方、ぜひおいで下さい。