柳沢正和氏
ゴールドマン・サックス証券
プライム・サービス部部長
慶応義塾大学総合政策学部卒業。 2019年よりゴールドマン・サックス証券に勤務。現在ヘッジファンド支援業務を担当するプライム・サービス部、部長を務める。職場でのLGBTの認知と積極的な会社の取り組みを求めるwork with prideプロジェクトに参画、日本で初めての企業によるLGBT施策の取り組みを評価する「Pride指標」を立ち上げた。 国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ本部理事。UWC ISAKには設立準備段階から参加、現在学校法人の評議員。 2016年世界経済フォーラム(ダボス会議)でのマイクロソフトLGBTセッションでパネリストを務めた。また2016年から3年連続でファイナンシャル・タイムス(FT)の世界の影響あるLGBTエクゼクティブ100人に選出されている。
キリロム グローバルフォーラム 2021夏 ~日本がグローバルで勝つためのカンファレンス~
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
柳沢正和 氏
ゴールドマン・サックス証券
プライム・サービス部部長
ダイバーシティーとグローバリゼーション
強みと弱みは常に表と裏の関係であり、日本はダイバーシティ(多様性)の観点ではとても弱い国である。宗教・言語・性別・年齢・人種全てにおいて日本では他国ほどダイバーシティーがない。一方でダイバーシティーはイノベーションにおいては大切なキーワードであり、グローバリゼーションにおいても欠かせない要素である。縮小する市場をベースとする日本企業の中にはグローバルゼーションが必須である企業も少なくないが、日本の遺伝子を持った企業がどのようにダイバーシティーを勧めてグローバリゼーションに成功するのかを議論します。
キリロムグローバルフォーラム2022
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
柳沢正和 氏
ゴールドマン・サックス証券
プライム・サービス部部長
ダイバーシティーとグローバリゼーション
企業の経済的・持続的成長、海外進出にも経営キーワードとなっている”ダイバーシティー”。日本でも働き方の多様性が求められているとはいえ、まだ具体的な取り組みができている企業は少ないのが実態と言えます。”ダイバーシティ”を浸透させていくために、企業がすべきこと、企業が注意するべきことは何でしょうか。今回のセッションでは、パネリストたちの人種・LGBTQの壁を取り払った職場創造の海外事例や日本でダイバーシティに関する制度や取り組みの推進を行った事例の紹介に留まらず、今一度”ダイバーシティー”とは何か?という問いに立ち戻り語り合います。日本企業がどのようにダイバーシティーを進めたらグローバリゼーションに成功するのか、パネリストたちと一緒に考えてみませんか。