渡辺美智子

立正大学 データサイエンス学部 教授 滋賀大学 教育研究アドバイザリーボード委員

立正大学データサイエンス学部教授/理学博士。担当科目は、「アスリートのためのデータサイエンス」、「サービスデータサイエンス」、放送大学TV「身近な統計」。「デジタル社会の統計リテラシー」、「データサイエンス基礎から応用」の主任講師も務める。2012年度日本統計学会賞受賞、2017年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。現在、日本学術会議連携会員、応用統計学会副会長。

JBpress DX Week 2024 <春>

2024/03/18 〜 2024/04/01
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

渡辺美智子

立正大学 データサイエンス学部 教授 滋賀大学 教育研究アドバイザリーボード委員

DX推進人材に求められる統計的なモノの見方とデータに基づく問題解決の考え方

現在、企業における多くの部署では、データを活用した業務の効率化や仕事のプロセス改善が求められていますが、学校教育において、具体的なデータ処理や目的的な統計データの活用法の教育が海外に比べ薄かった日本では、社会人一般にとってその経験知が少なく、どこから手を付けるべきか分かり難いというのが現状です。ここでは、事例を通して、統計的なモノの見方やデータに基づく問題解決の考え方を紹介していきます。