猪俣敦夫

大阪大学 サイバーメディアセンター 教授

2008年奈良先端科学技術大学院大学准教授、2016年東京電機大学教授、2019年より現職、大阪大学教授、CISO。立命館大学客員教授。一般社団法人公衆無線LAN認証管理機構代表理事、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター理事、一般社団法人ライフデータイニシアティブ理事、一般社団法人大学ICT協議会理事、大阪府警察・奈良県警察サイバーセキュリティアドバイザ、他政府省庁、自治体委員多数。

Security Management Conference Roadshow 2024 冬 大阪

2024/02/01 〜 2024/02/01
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

猪俣敦夫

大阪大学 サイバーメディアセンター 教授

AI時代に私たちが今できるセキュリティ対策とは―AIは電気羊の夢も人への愛も持たないー

今や溢れんばかりの情報に人間は取り囲まれているのは周知のとおりである。この情報は目に見えるものではなくあくまでも計算機上でやり取りされるデータに過ぎないかもしれないが、さまざまな価値を持つ資産であり、すなわち情報を持てば持つほどリスクが高まる。そしてAIが取り巻く現代においてはそのリスクを正しく認識することが必要である。本講演では今我々が何をすべきなのかについて言及していきたい。

dynabook Days 2024

2024/02/14 〜 2024/02/28
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

猪俣敦夫

大阪大学 サイバーメディアセンター 情報セキュリティ本部 教授

AI時代に考えるべきプラスセキュリティ

世界中でこの数年で急速な進化を遂げているAI。その原点は実はかなり前から研究に研究を重ねてきた経緯があります。 じっくりゆっくり温められて育った技術は社会に出るとその展開の速さは想定外のものとなることが多く、実はセキュリティの視点からも多くのことを考える必要が出てきました。 本講演では、まず私たちが何を知るべきかについて触れていきます。