田口禎則氏
(一社)日本トップリーグ連携機構
理事・事務局長
筑波大学卒業後、サンフレッチェ広島、浦和レッドダイヤモンズなどでプレーした元Jリーガー。2004年にはさいたまレイナスFC(現浦和レッズレディース)監督としてリーグ初優勝に導き、2006年からはなでしこリーグ専務理事を務めるなど、女子サッカー界でも活躍。2009年に日本トップリーグ連携機構常務理事に就任、2015年より現在の理事・事務局長を務める。
Japan Sports Week 2022
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 管理職
田口禎則 氏
(一社)日本トップリーグ連携機構
理事・事務局長
産業外から見るスポーツの価値 ~ファン・企業はなぜスポーツにサステナビリティを求めるのか~
近年、持続可能な社会を実現するためサステナビリティやSDGsに取り組む企業が増えています。こうした流れはスポーツ界も例外ではなく、欧州関係者などによるとスポーツ組織が社会的役割を果たすことは”もはや必須”とも言われています。
このように、一つのムーブメントになりつつあるサステナビリティやSDGsですが、その背景にある原動力はいったいどこにあるのでしょうか?
その要因として、Z世代の台頭、金融・投資家の関与、そして日本においてはスポーツを支える企業の意識変化などがあげられます。本講演では、日本トップリーグ連携機構が実施した調査結果とともに、マーケティング及び金融に造詣の深い方々とその背景にある原動力を読み解きます。