矢守亜夕美氏
株式会社オウルズコンサルティンググループ
プリンシパル
A.T. カーニー(戦略コンサルティング)、Google、スタートアップ等を経て現職。東京大学法学部(公法コース)卒。 現職では「ビジネスと人権」チームのリードを務め、企業における人権・サステナビリティ対応支援を専門とする。 著書に『すべての企業人のための ビジネスと人権入門』(共著: 日経BP社)がある他、日本経済新聞、読売新聞、時事通信、CBCテレビなど、人権・社会課題に関するコメント掲載多数。 経済産業省/中小企業庁「ビジネスと人権」セミナー講師(2021年)、東京都人権プラザ主催「サステナビリティと人権」セミナー講師(2022年)、サステナブル・ブランド国際会議(2023年)等、登壇実績多数。 労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。 ISO30414(人的資本情報開示)リードコンサルタント/アセッサー。
未来まちづくりフォーラム
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矢守亜夕美 氏
株式会社オウルズコンサルティンググループ
プリンシパル
「ビジネスと人権」、転換期の新たな挑戦
昨今、「ビジネスにおける人権尊重」の重要性が国内でも一挙に認知され、大きな転換期を迎えつつあります。
企業には、バリューチェーン上での人権侵害を防ぐ「守り」の対応としての「人権デューディリジェンス」に加え、事業・ビジネスを通じて社会の人権課題を解決する「攻め」の取り組みも期待され始めているのが現状です。
企業の「守り/攻め」両面の取り組み事例を共有しながら、この転換期を好機として、日本企業の人権対応をさらに進化させるヒントを探ります。