砂原秀樹氏
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
Now or Never 〜 DX: 今・やる! 〜 Interop Tokyo 2021
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砂原秀樹 氏
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
リアルタイムデータと時空間処理で変わる防災IT
センシング技術や解析技術などの発達で災害状況においてもリアルタイムデータの収集が可能になりつつあります。本講演では、こうした技術、データを活用したICTに関する最新の研究成果を交えつつ、NICT、北陸先端科学技術大学院大学と共同研究した減災オープンプラットフォームARIAをご紹介します。さらに世界各地で多発している洪水などの水害リスクに対し、これからの防災ITをどう構築すべきか今後の展望を解決します。
Now or Never 〜 DX: 今・やる! 〜 Interop Tokyo 2021
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砂原秀樹 氏
慶応義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
これからの社会をささえるエンジニア像 〜3密チェッカーアプリ開発者に聞く アイディアの実現〜
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo カンファレンス 2023
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砂原秀樹 氏
慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
エッジで動くデバイス作りにまつわる話 〜映像・センサー・電源〜
データ蓄積や計算リソース等の利用においては、「オンプレミスを持たずにパブリッククラウドを使う」か、「大規模に自営オンプレミス設備(データセンター)を設計・構築・運用している」かに二分化・類型化され、その構成法もデファクト化してきているように感じます。
他方、データ蓄積や計算リソースではない、「データセンターではないところで使う機材」――たとえば、映像等を含むセンサーやそれに伴う機械学習の推論処理をするリソース――については、現時点ではデファクトスタンダードといえるような製品やシステムは、まだ存在していないといえます。
このセッションでは、データセンターを飛び出した環境下で、映像やセンサーデータの活用をするための、デバイスの構築や製造に関して事例を挙げながら紹介します。「もし希望する価格や機能のものがあるなれば、それを買ってきて組み合わせて作り上げればいい」「世の中で量産販売されていないものを、いかに自らほどよく作り出していくのか」といった観点で、いくつかのキーワードと処理対象で考えていきます。ほどよいものが低コストでできるのであれば、それは競争力の源泉となることでしょう。
<要旨>
●実際作ってみたという観点で、開発や製造をしてくれる相手とどういった時間感覚でやってみたのかという共有
●電源を作っていて考えたこと
●電源関連:エナジーハーベスティング
●取り扱い対象: センサー、映像