竹林桂太朗氏
大和ハウス工業(株)
1993年 大和ハウス工業株式会社 入社 1993年 4月 同社 東京本店 建築事業部に配属 2004年 4月 同社 東京本店 建築事業部 営業第一部 第一課 課長 2013年 4月 同社 東京本店 建築事業部 副事業部長 兼 第一営業部 部長 2014年 7月 同社 東京本店 建築事業部 事業部長 2019年 4月 同社 執行役員 建築事業副担当 営業本部事業統括部副部長 2019年10月 同社 執行役員 東京本店長 東京ブロック長 建築事業副担当 営業本部事業統括部副部長 2020年 4月 同社 執行役員 東京本店長 東京ブロック長 兼 信越ブロック長 建築事業副担当 営業本部事業統括部副部長 2020年10月 同社 執行役員 東京本店長 東京ブロック長 兼 信越ブロック長 建築事業本部副本部長 営業本部事業統括部副部長 2021年 4月 同社 執行役員 東京本店長 東京ブロック長 建築事業本部副本部長 建築事業本部営業統括部長(東日本担当)(現在)
Interop Tokyo カンファレンス 2021
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
竹林桂太朗 氏
大和ハウス工業(株)
データセンター セッション(2) 大規模データセンターデベロップメント篇
経済的要因に伴うデータセンターの東京一極集中は、首都直下型地震などの災害対策に対する懸念を日々拡大させてきています。しかしGAFA+M/BATに代表されるハイパージャイアントの大規模データセンターの首都圏への展開もあり、それらとの連携(ハイブリッド・クラウド)がいまや不可欠である以上、脱・首都圏化は複雑な問題でもあります。阪神圏などへのバックアップデータセンターの展開も徐々に進みつつありますが、その動きは十分であるとはまだまだ言えません。
一方でコロナ禍は、我が国のデジタル化、とくに国や自治体のデジタル化とクラウド化をいやおうなしに加速させることになります。その際、「どのようにデータセンターを配置するのか?」は、国家戦略・国家安全保障上の喫緊の最重要課題の一つでもあります。
本セッションでは、こうした「待ったなし」ともいえる環境下での大規模データセンターの今後のあるべき展開を、グローバルな状況と国内における最新情勢を整理しながら、展望・考察します。
<要旨>
・大規模データセンターについてのグローバルな状況
・国内における最新情勢
・実践的DR/BCP策