覧具雄人氏
日本経済新聞社
外国人共生エディター
1975年生まれ、1998年日本経済新聞社入社。社会部記者やデスクを経て2021年4月から現職。劣悪な職場環境に置かれた技能実習生を取材したのを機に、外国人労働者を取り巻く課題や「多文化共生」の実態、グローバルな人口移動などについて記事を書いている
外国人活躍支援サミット2022 -活躍支援リーダー40企業が導く10セッション-
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覧具雄人 氏
日本経済新聞社
外国人共生エディター
「難民」の潜在力を生かす 難民
紛争や暴力、迫害などによって国外への避難を強いられた人が世界で1億人を超えた。日本は「難民鎖国」と呼ばれるほど難民認定の壁が高く、強制送還におびえ、困窮しながら暮らしている人が少なくない。しかし、中には高い学歴を持っていたり、母国で専門的な仕事をした経験があったりする人もいる。潜在力をもつ人材を企業につなげるNPO法人「WELgee」の活動を通し、多様な人材が活躍できる社会への道筋を考える。