野口啓代

プロフリークライマー

小学5年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。 クライミングを始めてわずか1年で全日本ユースを制覇、その後数々の国内外の大会で輝かしい成績を残し、2008年には日本人としてボルダリング ワールドカップで初優勝、翌2009年には年間総合優勝、その快挙を2010年、2014年、2015年と4度獲得し、ワールドカップ優勝も通算21勝を数える。 2018年にはコンバインドジャパンカップ、アジア競技大会で金メダル。2019年世界選手権で2位。自身の集大成、そして競技人生の最後の舞台となった東京2020大会では銅メダルを獲得。 今後は自身の経験をもとにクライミングの普及を図るセカンドキャリアをスタートさせる。

Climbers 2022 - 春 -

2022/05/13 〜 2022/05/15
  • 国内講演者
  • 他所属
  • その他職名

野口啓代

プロフリークライマー

日本が誇るクライミング界の女王 更なる高みへ登り続けた壁

競技人生ラストの舞台に選んだ東京五輪。 最高のパフォーマンスのため重ねてきたのは、最高の準備。  銅メダルを手にした、トップクライマ―を支える原点とは。