髙田知行氏
GRAPPLE TAKADA
代表
ぶどうとりんごを栽培するGRAPPLE TAKADA代表。 新規就農者支援団体「信州ぷ組」執行事務委員。 長野県果樹研究会ぶどう県委員。JA上伊那果樹部会副部会長。 慶應義塾大学大学院修士課程修了後、王子製紙株式会社にて商品開発に17年間従事。2011年退職し長野県箕輪町に移住。県新規就農里親研修を経て2012年に就農。農業と並行しグリーンツーリズム里山自然体験ワイルドキャンプ、地元小学校のりんご栽培&販売農家体験会をコロナ禍前の9年間実施する。 現在は、新規就農者支援団体「信州ぷ組」にて、作物種や農法の垣根を超えた農家の実践的な学び場を提供。作物生理と土壌環境を活かす栽培技術、小規模農業経営と暮らしに関する農家同士の情報共有は新規就農者を強く支えている。JA上伊那果樹部会に所属し新規振興品目ぶどうの生産拡大に地域の中堅農家として力を注いでいる。
未来まちづくりフォーラム
- 国内講演者
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- ディスカッション
- 社長
髙田知行 氏
GRAPPLE TAKADA
代表
脱サラ、移住、そして農家へ。ビジネスパーソンが見たRegenerating Local
世界的に再生農業 (Regenerative Agriculture)という化学肥料や農薬を減らして環境負荷を下げる一方、土中の微生物などの力を最大限引き出して、生物多様性や労働者の健康を守ろうという農業が注目されている。高温多湿な日本の気候において、どのようにこれが展開されており、どのような現状にあるのか?今後の展開をどのように見通しているのか。有識者や実践者の議論から日本のクリティカル・イシューを考える。