三谷慶一郎氏
NTTデータ経営研究所 エグゼクティブ・オフィサー
株式会社NTTデータ経営研究所 エグゼクティブ・オフィサー。企業や行政機関におけるデジタル戦略立案やサービスデザインに関連するコンサルティング・調査研究を実施。博士(経営学)。武蔵野大学国際総合研究所客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授、情報社会学会理事。
NTT DATA Innovation Conference 2021 デジタルで創る新しい社会
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
三谷慶一郎 氏
NTTデータ経営研究所 エグゼクティブ・オフィサー
Withコロナ時代のデジタル社会の展望
コロナ禍によって様々な社会課題が噴出し、これまでの経済活動が継続できなくなる一方でデジタル化が急速に広がった。しかしデジタル化は社会に良い影響と悪い影響の両面をもたらすことも明らかになった。例えばオンライン会議などデジタル化によってコロナを克服する多様なソリューションが生まれる一方で、フェイクニュースの問題などデジタル化による負の側面が社会に大きな影響をもたらした。このような状況下で、企業や社会がWithコロナ時代においてデジタル化とどう向き合うべきか、本セッションを通じてこれからのデジタル社会の展望を検討する。
第32回 Japan IT Week 春
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
三谷慶一郎 氏
(株)NTTデータ経営研究所
執行役員 エグゼクティブ・コンサルタント
デジタル変革とDX推進に関する国内外動向 – DX推進の本質を学ぶための有識者コメントの読み解き方 –
「2025年の崖」問題に関連した課題は理解できたとしても、克服することは本質的に難しいのではないか” DXレポートの最新版(2.2)をとりまとめる際に経済産業省が示した論点である。このことは、企業がデジタル変革へ挑むアプローチを具体化する際に、自社の経営だけでなく産業構造全体がどのような強みを発揮できるのか、これまでのIT投資戦略の延長で達成できるのか、など、より大きな問いに経営者は問われることを意味する。このような観点から、DXレポートの政策担当官が、DXに関する委員会の座長であり、かつ、デジタルアーキテクチャに関する有識者であるNTTデータ経営研究所の三谷氏をお迎えし、官民異なる視点からDX推進の動向や意義について可視化を試みる。