渡邉崇人氏
グリラス
代表取締役CEO
徳島大学
バイオイノベーション研究所 助教
徳島県生まれ、36歳、博士(工学)。2013年徳島大学大学院博士後期課程修了後、徳島大学農工商連携センター・特任助教等を経て、現職。大学4回生から15年に渡ってコオロギ研究を継続中で、コオロギを社会の役に立てるべく2019年に(株)グリラスを起業。ゲノム情報、ゲノム編集技術を活用し、食用コオロギをメインに有用昆虫の系統育種の研究を行う。趣味は徳島の美味しい食事とお酒を楽しむこと。実家は徳島市内で飲食店を営む。
AG/SUM2021
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- 教授
渡邉崇人 氏
グリラス
代表取締役CEO
徳島大学
バイオイノベーション研究所 助教
革新的なアグリ・フードテックサービスのスケールに向けた成長戦略
革新的なサービスを上市しスケールさせるためには、技術革新を前提に、その社会実装を行うことが重要になる。その際は、技術開発、多岐にわたる法規制や業界慣習との調整、ユーザー獲得に向けた社会受容など、多岐に渡る論点の検討が欠かせない。様々な要素が複雑に絡み合う農業・食品業界において、これらの課題を克服し、サービスのスケールを目指すための新たな成長戦略を探る。