蓮井樹生

株式会社アラヤ エンジニアリング部 VPoE

東京工業大学院にて半導体工学を専攻し、修士号(工学)を取得。その後、大手精密機器メーカーにおいて、複合機の組み込み開発、ASIC・FPGA開発に従事。2018年10月にアラヤに入社。アラヤでは深層学習、エッジAI領域の顧客開発案件や、NEDOのプロジェクト(革新的AIエッジコンピューティング技術の開発)をリード。2020年10月より現職。

ITmedia Virtual EXPO 2021 秋

2021/09/01 〜 2021/09/30
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

蓮井樹生

株式会社アラヤ エンジニアリング部 VPoE

エッジAI実装の現状と、実装時に考慮すべき点

リアルタイム性やセキュリティ、コストといった点から急激に注目度が高まっているエッジAI。ただし、エッジAIを実際に導入するには、そのメリットだけでなくデメリットもしっかりと理解して判断することが必要だ。本講演では、エッジAIの技術開発やコンサルティングサービスを手掛けるアラヤでVPoE(Vice President of Engineering)を務める蓮井樹生氏が、エッジAIを実装する際に考慮すべき「4つの観点」を解説。「本当にエッジAIが必要なのか?」という根本的なところまで掘り下げて語る。併せて、製造業などで実際に導入されているエッジAIの事例も紹介する。