寺田明日香氏
陸上競技選手
100mハードル日本記録保持者
1990年生まれ、北海道札幌市出身。小4から陸上競技を始める。2005年~2007年には100mハードル競技でインターハイ3連覇。2009年世界陸上ベルリン大会に出場、アジア選手権では銀メダルを獲得し、同年の世界ジュニアランキング1位の13秒05を記録した。相次ぐケガ・摂食障害等から2013年に現役を引退。結婚・大学進学・出産を経て、2016年夏に7人制ラグビーに競技転向する形で現役復帰。日本ラグビー協会によるトライアウトに合格し、2017年1月から日本代表練習生として活動した。2018年12月にラグビー選手としての引退と陸上競技(100mハードル)への復帰を表明。翌年8月に19年ぶりに日本記録と並ぶ13秒00をマーク、9月には12秒97の日本新記録を樹立して10年ぶりに世界陸上への出場を果たし、家族の理解を得ながら一家族で東京オリンピック出場を目指す。2021年は12秒96、12秒87と自身の日本記録を2度更新し、日本選手権では大会史上最長ブランクとなる11年ぶりの優勝。悲願の東京オリンピック代表となり、日本人21年ぶりの準決勝進出を果たした。家庭と競技活動の両立を保ち、夫と連携して7歳の愛娘を育てる母親であり、現役のトップアスリート。
Sansan Innovation Project 2021
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寺田明日香 氏
陸上競技選手
100mハードル日本記録保持者
ちょっと未来の働き方
ちょっと未来の働き方。
激動の2020年、ビジネスシーンでは大きな変化が求められました。
もっと先の未来のことだと思っていたオンライン会議やリモートワークといった働き方、それらは突如現れ、そして気が付けばすでに私たちの当たり前になっています。では、これから先の働き方ではどういった変化が待ち構えているのでしょうか。 本講演では、この時代ととことん向き合ってきたSansanだからこそ伝えたい「ちょっと未来の働き方」について、そして、あらゆる領域で挑み続けるゲストの方々が思う「ちょっと未来の働き方」について触れたいと考えます。