伊藤枝里子氏
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ 事務局長、特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン コンサルタント
北海道出身。大学卒業後、中間支援組織 NPO法人ETIC.に参画。地域活性化に携わる事業部において、主に外資系企業CSRや官公庁との協働プロジェクトにおいてプロジェクト・マネジメント等に6年に渡り携わる。退職後、特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパンに参画。主に若者人材育成領域での社会的インパクト評価を担当後、事務局長に就任(2021年退任)。2020 年より現職(SIMI)に参画、事務局長就任、現在に至る。
Social Impact Day2023 -新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装-
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伊藤枝里子 氏
一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ 事務局長、特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン コンサルタント
【ランチタイムセッション】非営利組織にとっての「社会的インパクト・マネジメント」を考えてみよう!
非営利組織は、必ずしもサービスや事業の対象者から売上を生むことが可能ではないため、事業により社会的インパクトを創出すると同時に、その事業実施ための資金を獲得するという2つの側面で両立することが求められています。しかし、この両方で成功することは容易ではなく、事業と財源に一体的に取り組み、相乗効果を生み出していく必要があります。
そこで、本セッションでは、非営利組織にとって、事業の社会的インパクトを向上させていく一連の取り組みである「社会的インパクト・マネジメント」と、事業のための資金や人材を戦略的に強化していく取り組みである「ファンドレイジング」がどのような意義を持つのか、そしてどのように相乗効果を生み出していけるのかなどについて、参加者の皆様と一緒に紐解いていきます。