アディティラモラ氏
国際廃棄物協議会(ISWA)テクニカル・ディレクター
アディティ・ラモラ氏は、国際廃棄物協議会(ISWA)のテクニカル・ディレクターとして、国際的なプロジェクトや国連とのパートナーシップ管理、ISWAの作業部会への支援、革新的なプロジェクトの世界的展開支援を担当。特に固形廃棄物管理と環境問題を専門としている。ウィーン工科大学で環境技術と国際関係の修士号を取得。キャタピラー社を含む民間企業で勤務した後、国際連合工業開発機関(UNIDO)の気候政策・ネットワーク部門に勤務。アディティ氏は科学教育にも熱心で、教育に関するISWAヤング・プロフェッショナル・グループ(YPG)イニシアチブの元リーダーであり、2019年にはYPGの議長に就任した。
SDGグローバル・フェスティバル・オブ・アクション from JAPAN
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アディティラモラ 氏
国際廃棄物協議会(ISWA)テクニカル・ディレクター
本気で取り組むSDG12 “ごみから未来を考える”
世界主要各国が2050年の脱炭素化という目標に向けて動き出しています。世界を脅かす気候変動問題、私たちは日常生活の中で何ができるでしょうか?一番身近な環境問題、それはごみ問題です。2050年脱炭素化社会を実現するためには、消費社会から循環型社会への転換、つまり地球を掘り起さずに資源を循環させ続ける社会を創ることが重要な鍵となります。本トークイベントは2020年6月にスタートしたUNEPサステナビリティアクションの活動の一つとして開催されます。日本・インド・マレーシアでSDG12達成に取組む専門家だけでなく、お笑い芸人やユースの方々とともに、私たちが気候変動問題に立ち向かうため普段の生活でできること、特にごみ問題と資源循環ついて考えます。