中満泉

国連事務次長・軍縮担当上級代表

2017 年5 月より国連事務次長・軍縮担当上級代表。2016 年から2017 年まで難民・移民サミットのフォローアップに関する特別顧問代行。2014 年11 月から2017 年4 月まで国連開発計画(UNDP)危機対応局局長・国連事務次補。2012年8 月から2014 年10 月まで国際連合平和維持(PKO)局アジア・中東上級部長。アフガニスタンを含むアジア全域、シリア・レバノンを含む中東全域および西サハラを主管。2008 年9 月から2012 年7 月まで同局 政策・評価・訓練部 上級部長。早稲田大学法学部卒業。米国ジョージタウン大学大学院修士課程卒業(国際関係論)。

SDGグローバル・フェスティバル・オブ・アクション from JAPAN

2021/03/25 〜 2021/03/26
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • 社長

中満泉

国連事務次長・軍縮担当上級代表

若者を担い手に 何十億もの平和へのアクションを

ジェンダー格差への抗議、気候変動対策や人種間の平等を求める運動まで、若者の情熱とエネルギーは、社会に変革をもたらすために不可欠です。国連の最も基本的な使命であり、持続可能な開発目標と持続可能な開発のための2030アジェンダの横断的な礎である平和と安全の確保も同様です。今日、15歳から24歳の若者は12億1,000人いると推定されており、これは世界人口の15.5%にあたります。中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表は、「史上最大の世代である若者は、大量破壊兵器や通常兵器の脅威(拡散を含む)を減らすために、意識を高め、変化をもたらすための新たなアプローチを開発する上で重要な役割を担っています」と述べ、若者が果たすリーダーシップの役割を高く評価しました。世界を変えるために日常の人々を鼓舞し、市民の声を政策対話につなげることは、より持続可能で平和的な未来のための必須の道です。このセッションでは、南スーダン、イラク、日本、アメリカから平和における若手リーダーをスピーカーに迎え、中満事務次長も交えながら、多様なバックグラウンドと視点を基に、地域、国、世界レベルで平和を築き持続させるために若者が果たす役割を議論します。登壇者は、AI・ICT・アート・音楽などを用いながら既成概念にとらわれない発想で展開してきた革新的なプロジェクトを発表するとともに、その背景にある個人的なストーリーも共有します。司会は自身もオーラル・ヒストリーや軍縮・平和課題をライフワークとする、TBSテレビの久保田智子TBS報道局ニュース編集長が務めます。複雑に交錯する課題に対して、人々を巻き込んで行動を起こすためのヒントを得たい方は必見です。