安成信次氏
株式会社安成工務店
代表取締役
1956年山口県豊北町生まれ。1977年に日本大学生産工学部建築工学科を卒業。 大手建設会社勤務を経て、1980年安成工務店に入社。先代の急逝に伴い32歳で1988年より同社代表取締役となる。 住宅部門では、1989年から「環境共生住宅」の道へ進み、新聞紙をリサイクルした断熱材「デコスドライ工法」を開発、山と連携した「呼吸する木の家」を年間100棟規模で手掛けている。 (一社)JBN全国工務店協会 副会長、日本CF断熱施工協会 会長、NPO法人環境共棲住宅地球の会 会長、(一社)新・建設業地方創生研究会 代表理事。 脱炭素の時代到来、家づくり工務店の復権と企画提案型建設業を目指すことで建設魚の業態改革を希求している。 著書に『家づくりの品格』(風土社、2008年)がある。
ANDPAD ONE CONFERENCE 2023
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安成信次 氏
株式会社安成工務店
代表取締役
地域工務店だからできる中大規模木造 〜実践者が語る 地域資源を活用した多角化戦略〜
木材利用に関わる全てのプレイヤーが情報を共有し、建築物のさらなる木造化を促すメディア「木と建築」を手がける株式会社創樹社。本セッションは同社をメディアパートナーにお迎えし、共催企画でお届けします。人口減少による住宅戸建着工棟数減少というメガトレンドのなかで、中大規模木造建築は工務店にとって新たな武器となるのか。「木」と向き合ってきた地域工務店だからこそできることとは何か。中大規模木造建築をすでに事業化されているANDPADユーザーである、株式会社安成工務店 代表取締役 安成 信次 氏、相羽建設株式会社 代表取締役 相羽健太郎氏、株式会社誉建設 代表取締役 鎌田晃輔氏の先人たちの取り組みを紹介。これからチャレンジしたいと考えている経営者の方へのヒントをお話いただきます。