寺田光一

豊中市健康医療部参事兼健康政策課長(豊中市保健所)

1995年4月豊中市役所入所。人事、財政、保育行政(保育所等利用待機児童対策など)、企画部門(SDGs未来都市計画の策定など)を経て2022年4月より現職。豊中市は人口約40万人の中核市で、大阪府の中央部の北側で大阪市に隣接し住宅都市として発展。名神高速道路や中国縦貫自動車道などの広域幹線道路とともに大阪国際空港があり、交通利便性の高いまち。「世界初の禁煙ソーシャルインパクトボンド(SIB)」として2019年より3年間の期間限定でSIBによる禁煙事業「とよなか卒煙プロジェクト」を実施。

Social Impact Day2023 -新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装-

2023/02/01 〜 2023/02/03
  • 国内講演者
  • 国・地方公共団体
  • ディスカッション
  • 管理職

寺田光一

豊中市健康医療部参事兼健康政策課長(豊中市保健所)

行政が民間に求め始めたインパクト・マネジメントの実践

インパクト・エコノミーの実践者として、金融機関、大企業やスタートアップ、NPO等広がりをみせていますが、行政も民間団体に対して社会的インパクト・マネジメントの実践を求めはじめています。 このセッションでは、行政が民間団体に明確なインパクトを求める目的や課題、官民連携による相乗効果を高めるためのポイント等について、多様な立場から試行錯誤しながら見えてきたことを横断的に共有・議論したいと思います。民間団体が行政と連携する際のヒントになればと考えています。