松岡亘氏
(株)パワーエックス
テクニカルソリューション部
シニアマネージャー
1993年に東京電力に新卒入社。原子力発電所の運転・保守に携わった後、技術開発研究所にてEV用急速充電器の開発、規格化(CHAdeMO規格)、同規格の標準化等に従事。その後、三菱自動車工業へ転職しEV/PHEVの商品戦略等に従事。EVに関し、インフラから車両までの経験を持つ。2018年からは東北電力にてV2G実証やモビリティ検討に従事し、2022年2月にパワーエックス入社。
スマートエネルギーWeek 春
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松岡亘 氏
(株)パワーエックス
テクニカルソリューション部
シニアマネージャー
蓄電池とクラウド型AIアプリケーションを組み合わせた「新たなトータル・エネルギー・ソリューション」
(株)パワーエックスは、自然エネルギーの爆発的普及をミッションに、エネルギーを「溜める」・「使う」・「運ぶ」に関わる事業を展開している。現在、国内最大級の蓄電池工場を建設しており、今年の後半には定置用蓄電池やEV充電器などの製品を出荷開始する予定である。これらの蓄電池製品の上で、当社にて自社開発のクラウド型AIアプリケーションを使用することにより、産業や目的に応じたAI最適制御を実現することができる。例えば、ピークカット・ピークシフト・ 再エネ率最大化などの目的を設定するだけで、AIが最適な充放電をコントロールしたり、系統用蓄電池向けには、JEPX価格予測モデルに基づいたAI卸電力取引・最適充放電制御を提供する。本講演では、これらのソフトウェアによって可能になる蓄電池を活用した「新たなトータル・エネルギー・ソリューション」をご紹介する。