中見真也氏
神奈川大学 経営学部 国際経営学科 准教授
専門は、マーケティング戦略論、流通論。 東芝、朝日新聞社、日産自動車にて、長年、ブランドマーケティング、事業企画業務に従事する傍ら、学習院大学経済経営研究所にて、学術面での小売イノベーション、オムニチャネル、顧客戦略、価値共創マーケティング研究を実施し、その研究成果を実業界に社会実装するための橋渡しの役割を担う。 近著に、千倉書房刊『オムニチャネルと顧客戦略の現在』(代表編者 近藤公彦・中見真也、日本マーケティング学会2020年度マーケティング本大賞最終ノミネート)がある。 https://kenkyu.kanagawa-u.ac.jp/kuhp/KgApp?kyoinId=ymdygsgsggy 『オムニチャネルと顧客戦略の現在』 近藤 公彦・中見 真也 (編著)、千倉書房、2019年10月刊行 ISBN: 978-4-8051-1181-9 https://www.chikura.co.jp/category/select/pid/1059
OPEN DX 2020 自らの手で革命を起こす SI2.0
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
中見真也 氏
神奈川大学 経営学部 国際経営学科 准教授
ニューノーマル時代の顧客戦略のあり方について
現在のwithコロナの環境下において、各企業は、今後afterコロナを見据えた上で、ニューノーマルの時代におけるデジタルとリアルの融合(オムニチャネル、O2O、DX)に対し、どのように向き合っていくべきか、顧客視点をベースに、マーケティング戦略面からその本質を考えて頂く視座(ヒント)をご提供出来ればと考えています。これから企業にとって重要となるのは、持続的成長をいかに続けられるかにかかっています。まさに、サステナブルマーケティングそのものです。是非、共に、本セッションを通じ、価値を共創しましょう。
OPEN DX 2021 NextStage
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
中見真也 氏
神奈川大学
経営学部 国際経営学科 准教授
単なるデジタル化に終わらせるな!DX 成功の方程式「ヒト×DX」とは
DX の本質は事業に変革をもたらすこと。デジタル化は進んでいるが、本当の意味で DX 出来ている企業はどれくらいいるのでしょうか。
絶対的な KPI 、DX 推進を阻害する要因は何か、リーダーとしての持つべき資質とマインドセット、DX 人材をどのように育成すべきか、など、
デジタルを起点として事業変革するためのキーポイントについて、豪華メンバーをお迎えし、神奈川大学経営学部中見准教授が深掘ります。
小売業界で注目のゲストが語る「売らない店舗(RaaS)」など具体的な事例にも注目です。
第11回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
中見真也 氏
神奈川大学
経営学部国際経営学科 准教授
小売企業はOMOとDXをどう理解し、取り組んでいけばよいのか
コロナ禍を経て、小売業はOMO(=オムニチャネル)、DXを急速に推進しつつありますが、その際のポイントは、OMOとDXの本質や構成概念、その重要性を十分に理解して進めていくこと。この講演ではこれを解説するとともに、小売業がOMOとDXを進める上で不可欠な3つの基本的要素(CX、SCM、EX)についても紹介します。あわせて、コロナ禍で大変苦しみながらもOMOとDXを地道に推進したことで業績を急回復させつつある百貨店業態の先進事例(三越伊勢丹など)も取り上げます。
第11回 リテールDXフォーラム
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
中見真也 氏
神奈川大学
経営学部国際経営学科 准教授
少子高齢化にどう挑む? コープさっぽろのOMO、DX戦略と今後の展望
コープさっぽろは地域社会に根差し、食品や日用品等を品揃えし、販売する商売だけでなく、北海道という地域特性を踏まえたさまざまな商売(過疎地への移動販売、灯油販売等)で、持続的な成長を続けています。コープさっぽろが少子高齢化という課題に立ち向かいながら、今後も持続的な成長を続けていくには何が必要となるのか。コープさっぽろのOMO、DXの推進責任者である長谷川秀樹CIOに聞きます。
TECH+ Business Conference 2023 ミライへ紡ぐ変革
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
中見真也 氏
神奈川大学
経営学部 国際経営学科 准教授
小売業がオムニチャネル(OMO)、DXに取り組む背景、目的、重要性について
2020年から3年間に渡るコロナウィルスによる感染予防を踏まえた上でビジネス活動を行ってきた小売企業は、「新たな生活様式」を踏まえ、大きな環境変化の渦の中に置かれている。その際、小売企業は、生活者の働き方の変化、買物行動の変化を踏まえ、いかにしてオムニチャネル、DXを進めていくかの歴史的転換点に置かれている。本講演では、上記の急激な環境変化を踏まえ、デジタルを手段として活用し、持続的な成長、経営成果を達成するために、小売企業は、オムニチャネル、DXをどのように捉え、実践していくべきかについて、分析フレームワーク、先進企業事例等を用い、詳しくご説明していきたいと考えている。