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佐藤義永

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(株)デンソー クラウドサービス開発部 SREチーム

電機業界でソフトウェア開発の経験を積み、2017年 株式会社デンソーに入社。クラウドサービス開発チームの立ち上げに参画し、アジャイル開発を中心にソフトウェア開発現場の改善に取り組みながら日々開発を行っている。現在はSREとして製品開発に携わり、よりよいサービスの実現を目指す。


※ プロフィールの引用元は「Interop Tokyo カンファレンス 2022」になります。

※ 登壇者情報には同姓同名も含まれている場合があります。

※ 詳細は以下の一覧をご確認ください。

佐藤義永氏の登壇するイベント一覧

ビジネスイベント
2022/6/15(水) 〜 2022/6/17(金)
佐藤義永 (株)デンソー クラウドサービス開発部 SREチーム
電機業界でソフトウェア開発の経験を積み、2017年 株式会社デンソーに入社。クラウドサービス開発チームの立ち上げに参画し、アジャイル開発を中心にソフトウェア開発現場の改善に取り組みながら日々開発を行っている。現在はSREとして製品開発に携わり、よりよいサービスの実現を目指す。

モビリティサービスにおける新しいID管理 ~分散型/自己主権型ID~

ユーザーが安心して活用できるモビリティ情報基盤の社会実装を進める上で、「情報の提供側にとっての情報プライバシー」と「情報の受け取り側にとっての情報の正確性」は重要な課題です。 エンタープライズネットワークでは境界型防御からゼロトラストアーキテクチャ(ZTA)がデファクトのセキュリティアーキテクチャに移行しつつあり、また車がインターネットに接続されるコネクテッド時代のモビリティシステムも同様に、ゼロトラストアーキテクチャの考え方の導入が検討されています。しかしエンタープライズネットワークではさまざまなソリューションが登場して普及フェーズにある一方で、モビリティ領域では普及が進んでいません。その理由の一つは、ゼロトラストアーキテクチャの根幹である「ID管理」の困難さにあります。エンタープライズネットワークでは自社の限られたリソースのみを対象にIDを管理すればいい一方で、モビリティの場合は①複数の事業体での横断的なID管理(Decentralized Identity:DID)が必要であること、②無数のエンティティがID管理の対象となること――という2つの理由から、従来の単一事業者によるID管理は困難と考えられています。 本セッションではモビリティサービスを想定しながら、そのような困難さを打破するための新しいID管理の概念を示します。具体的には、「モビリティゼロトラスト基盤」のプロトタイプ――自己主権型ID(Self-Sovereign ID:SSI)技術を基礎とし、各エンティティがそれぞれのID情報を自身で管理――について扱います。