佐藤陽

朝日新聞文化部記者

1967年生まれ。91年朝日新聞社入社。大分支局、横浜総局などで勤務。関心は、医療・介護やメンタルヘルス。共著に超高齢化の現場を歩いてまとめた『日本で老いて死ぬということ』(朝日新聞出版)や、様々な看取りを取り上げた『看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方』(同)。早稲田大学理工学術院非常勤講師。趣味は愛猫2匹、韓国ドラマ。

朝日地球会議2022

2022/10/16 〜 2022/10/19
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • ディスカッション
  • その他職名

佐藤陽

朝日新聞文化部記者

私らしい暮らしのために 新しい介護へ

超高齢社会を迎え、多くの人が、病気や障害に対して不安を抱く中、病気や障害があっても、自分らしく生きていける状態こそが「健康」という考え方が広がり始めています。私たちが前向きに生き続けるために、日々の暮らしを支える介護の役割はより重要になってきています。ボランティアも含め約20年にわたって介護職の経験があるお笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつさんと、現在も介助者として活動しながら、介護と社会の新しい形について提言を続ける慶応大大学院教授の堀田聰子さんとともに、これからの介護について考えます。