天倉辰己氏
日生町漁業協同組合 専務理事
岡山県日生町生まれ。1984年日生町漁業共同組合に入組。1985年の当初からアマモ場再生活動に参加。2009年日生藻場造成推進協議会(通称アマモクラブ)事務長に就任。現在は「備前市里海・里山ブランド推進協議会 with ICM」の里海・里山ブランド商品開発部会の部会長として、地域ブランドの商品開発なども手がける。
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム
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天倉辰己 氏
日生町漁業協同組合 専務理事
MOTTAINAIにっぽんの海辺 ステキな海辺はどこが違う?みんなで描く未来の海街Days
四方を海に囲まれ、暖流と寒流が交差する日本には非常に多様な海と海辺があります。島国に暮らす日本の国民性にも深く根ざしてきた海は、かつて人手が加わることで豊かな恵みをもたらす「里海」として、「ハレとケ」の日常と非日常の生活文化のなかで重要な位置づけにありました。ところが、近年では海との関係性が急速に希薄化し、多くの海辺のまちでは過疎化が進んでいます。資源が少ないといわれる日本には海や海辺があるのに「もったいない」とは思いませんか?海外のステキな海辺のイメージとの違いやこれからの時代に求められる関係性から、未来へいざなう海辺のソーシャルデザインについて考えます。