小池藍氏
GO FUND, LLP 代表パートナー / 京都芸術大学 専任講師
慶應義塾大学法学部卒業。大学時代にスタートアップを経験後、2010年博報堂入社。 その後、2012年から2015年までプライベートエクイティファンドのアドバンテッジパートナーズにてバイアウト(LBO)投資と投資先の経営及び新規事業運営に、2016年よりあすかホールディングスにて東南アジア・インドのスタートアップ投資に従事し、独立。企業への経営や新規事業アドヴァイスなども行う。 2020年より日本にてベンチャー投資ファンドのGO FUNDを創業。 また、現代アートの知見を深めることとコレクション、普及に努める。2021年京都芸術大学芸術学部専任講師にも着任。
INNOVATIVE CITY FORUM 2021
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
小池藍 氏
GO FUND, LLP 代表パートナー / 京都芸術大学 専任講師
信用の未来像 ~アートと市場と共感の新たな関係~
人類の発展は、他者への信用によって共同体、社会、国家、市場を形成し発展してきたことは言うまでもありません。現代において他者とは人間のみならず、動植物やウイルス、ロボットやAI、など非人間(他者)との情報交換へと多様化が求められることでしょう。
これまでアートは未知の他者同士の共感に大きな役割を果たしてきました。本分科会では、信用の源泉である相互理解や共感の在り方を、メディアアート、デジタルアート、NFTアート(「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略)などアートの分野からも議論します。信用を支えるものは今後どう変わるのか?新たな価値尺度について考えます。
01 COMMUNITY WEEK 2022 ~ボーダレスの時代に個が必要とする繋がり~
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 社長
小池藍 氏
THE CREATIVE FUND, LLP 代表パートナー
ビジネス街で「アート」が必要とされる理由
「アート思考」に注目が集まったり、ビジネス誌が「アート×ビジネス」の特集を組んだりと、いまビジネスの文脈から「アート」への関心が高まっています。自身の事業やアイデアのヒントをアートに求めたいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。本セッションでは、ここ数年アーティスととの取り組みがアクティブなビジネス街・有楽町で、実際にプロジェクトを行っているアーティストと、アートとの出会いがひとつのきっかけとなりベンチャー投資ファンドを立ち上げた企業家の3名を迎え、お話をうかがいます。