山本圭司氏
トヨタ自動車(株)
Senior Fellow
1987年トヨタ自動車へ入社後、一貫してカーエレクトロニクス・コネクティッド・ITSの研究開発、商品開発に従事。 2019年7月同社執行役員就任。2023年3月同社Senior Fellowに就任し現在に至る。 主な現兼職として、2019年6月よりKDDI株式会社取締役、 2021年1月よりトヨタコネクティッド株式会社代表取締役社長、2023年6月よりITS Japan会長を務める。 その他、経済産業省モビリティDX検討会、半導体・デジタル産業戦略検討会議の委員も務める。
SamuraiDX 2025
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山本圭司 氏
トヨタ自動車(株)
Senior Fellow
モビリティの延長線上には”街”がある ~100年先を見据え続けるためのマインドセットとは?~
100年に一度の大変革期を迎えている自動車業界。カーボンニュートラルへのチャレンジや、AIの進展による自動運転技術の進化など、目まぐるしく変わる現状の先にはどのような未来が広がっているのか。
100年前に生まれた高速道路や信号機は今では当たり前に存在するように、クルマの進化に合わせて交通インフラも進化し、街の景観にも影響を及ぼして来た。モビリティDXの時代、これからもクルマの進化に合わせて、未来の交通インフラも大きく形を変えて行く。
そのクルマは様々な技術が集約された工業製品であり、時代時代に生まれる新しい技術を織り込むことでクルマは進化し続けて来た。そしてこれからも。目下の注目技術はAIと通信。モビリティは多様化し、あらゆるモノやサービスが繋がる時代が待っている。
本セッションでは、トヨタのコネクティッドカーのキーマンである山本 圭司氏から、「失敗を恐れずに挑戦するマインド」「当たり前を作りだす楽しさ」を学びます。