岡澤克暢氏
KDDIアジャイル開発センター株式会社
開発1部 部長
ソフトウェアエンジニアを経てKDDIに入社、海外テック企業とのサービス立ち上げなど多岐に渡るプロジェクトをリード。KDDIにおけるアジャイルの立ち上げをスクラムマスターとして実施後、エンジニア組織、アジャイル組織の成長、ビジネス価値の最大化を推進する。またスクラムトレーナーとしても従事。
Scrum Interaction 2022
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岡澤克暢 氏
KDDIアジャイル開発センター株式会社
開発1部 部長
組織変革を広げ、根付かせる
ChatworkやKDDIは、どうやってレガシーシステムやアウトソース文化などの制約を乗りこえ、アジャイルな組織文化を確立できのか?
SATORIは、なぜ、全社にスクラムを適用したのか?
Chatworkはシステム刷新にScrum@Scaleを活用。KDDIでは社員育成によるエンジニアの内製化とグループ全体で1,000人以上の社内アジャイルコミュニティを運営。
マーケティングツールのスタートアップであるSATORIは、ソフトウェア部門にスクラムを適用後、マーケティングや営業、コーポレート部門などの非IT領域を含む全社にスクラムおよびScrum@Scaleを導入した。
本パートでは、各社の事例や識者の議論を参考にしながら、 自社組織の制約をどのように乗り越え、変革を広げていくか、そして企業全体をアジャイル/スクラムにすることの意義や実現に向けたハードルの乗り越え方を議論する。