塩野義製薬株式会社 DX推進本部 データサイエンス部 グループ長
慶應義塾大学理工学部卒業後、同大学大学院理工学研究科修士課程修了。2014年4月塩野義製薬株式会社入社。解析センターに配属後、医薬品開発の解析業務に従事。2020年4月より現データサイエンス部に異動後、データサイエンティストとして、ヘルスケア関連サービスの企画・提案・開発に注力。現在は、デジタル・AI倫理を踏まえたデータサイエンス活動を円滑に実施する為の環境整備に尽力。
※ プロフィールの引用元は「DX & AI Forum 2024 Winter 大阪」になります。
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データサイエンティストによるビジネス創造の留意点と今後のAI技術への期待と課題
2010年頃から始まった第3次AIブームを受けて、様々な企業が、データサイエンティストが、AIひいてはデータサイエンスを活用したビジネスを模索したが、ビジネスに至った事例は決して多くない。弊部が提供するAI 技術を用いたサービスを事例に、データサイエンティストがビジネスを創る上での留意点を紹介し、加えてこれからのAI技術活用の期待と課題を、医療観の変化と求められる倫理観の視点から述べる。
AI SASプログラマシステムの軌跡ー開発から普及までー
データサイエンス活動を推進する上で,定型業務の効率化は解決すべき課題の一つである。その課題解決に活用したのがAI技術である。弊社が開発したAI SASプログラマシステムは、SASプログラムを準自動生成するシステムであり、定型的なプログラミング業務の効率化を実現した。なお、本システムを今後業界に普及させる予定である。本講演では、本システムの軌跡を辿りながら、AIビジネスのエッセンスを紹介する。