松本笑美

デル・テクノロジーズ株式会社 Social Impact Japan Lead

2015年、営業部門本部長の秘書時代にEMC株式会社にて社内公認のダイバーシティ&インクルージョンコミュニティーを結成しリードとなる。Dellと統合後、両社の従業員リソースグループの統合に尽力、デル女性起業家支援ネットワーク(DWEN)やCorporate CSR活動リードを通して、本社D&IやCSR部門とのパイプ役を担う。 2020年8月、デル・テクノロジーズ株式会社誕生と同時に現職、日本のSDGs担当として、ソーシャルインパクト全般に従事。お客様への情報共有をはじめ、東京都女性ベンチャー育成促進事業APT Womenへの海外派遣支援、海洋汚染ごみ削減のためのビーチクリーン活動、教育支援活動、ダイバーシティ活動等、社内外での取り組みを行っている。 スタンフォード大学 Organizational Analysisコース, コペンハーゲン大学 SDGsコース修了。 外資系航空会社勤務、キッチンショールームマネージャー、ローカルFM局番組ディレクター、石油会社、LNG商社勤務という多彩な職歴を持つ。

〜ソーシャルインパクトを高めるSDGs戦略〜「女性×アイデア×情報発信」で最大化するデル・テクノロジーズのアプローチとは?ー re:Culture #13

2021/08/03 〜 2021/08/03
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

松本笑美

デル・テクノロジーズ株式会社 Social Impact Japan Lead

〜ソーシャルインパクトを高めるSDGs戦略〜「女性×アイデア×情報発信」で最大化するデル・テクノロジーズのアプローチとは?ー re:Culture #13

re:Culture #13ではデル・テクノロジーズ株式会社で日本におけるソーシャルインパクトをリードする松本氏より、女性活躍推進を中心にSDGs戦略についてお話を伺います。 SDGs17の目標の中で、5つ目の目標にも該当するダイバーシティ&インクルージョン(D&I)。多くの日本企業でもD&I推進を中期経営計画等で掲げられる機会は着実に増えてきていますが、その多くが”女性活躍”の推進に一念発起しています。 デル・テクノロジーズではSDGs17項目をベースとした目標施策から構成される、2030年に向けた中期経営計画をムーンショットと位置付け、その目標の1つとして日本法人でも男女比率「50:50」の目標を掲げています。そして推進のためのアプローチとして、印象的なのが「組織や企業の垣根を超えたパートナーシップ」や「企業(採用)ブランディング」を狙いとした情報発信によるアプローチです。多くの企業がD&I推進となると社内にばかり目を向けがちですが、その施策の効果を最大化し、更には日本全体への価値提供へと昇華させようとしています。 そこで今回は、どうやってD&Iを推進するべきか?というだけでなく、その取り組みの価値を如何に最大化し、ソーシャルインパクトとするか?という部分について、松本氏よりお話いただきます。 re:Culture#13後半では、松本氏の取り組みを基にSDGs、特にD&I推進とその最大化について、トークセッションと視聴者の皆様からの質問を通じてお届けします。