渡邊信彦氏
株式会社Psychic-VR-Lab 取締役COO
大手Sier にて金融機関のデジタル戦略を担当、2006年執行役員、2011年オープンイノベーション研究所所長を歴任、その後、起業イグジットを経て、Psychic VR Labの設立に参画。2017年2月取締役COO就任、現職。ほかに事業構想大学院大学教授、先端技術ラボSpiral Mindパートナー、地方創生音楽プロジェクトone+nation Founderなども務める。
BOXIL Web3 Conference
- 国内講演者
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- 基調講演
- 役員
渡邊信彦 氏
株式会社Psychic-VR-Lab 取締役COO
リアルメタバースがweb3を加速する
web3とメタバースどちらも仮想化技術がもたらす新しい社会構造を作り上げる可能性のあるものですが、まだまだ概念に過ぎず実現にはハードルが多いのも事実です。そんな中、全てを仮想化のなかに閉じず、フィジカルで人にとって手触り感のある実例が必要になってきています。それがリアルメタバースです。全てを仮想空間の中に閉じず、人々のライフスタイルに溶け込み、新しい文化、産業を作り上げる可能性を持っています。現在のいわゆるバーチャルメタバースと何が違うのか?なぜGoogle,Apple,Nianticなど、大手がリアルメタバースに一気に舵を切り始めているのか。最新情報と共にお話しいたします。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
渡邊信彦 氏
(株)Psychic VR Lab
取締役 COO
リアルメタバースがやってくる 〜STYLYで実現するリアル空間のメディア化〜
コロナが落ち着き一気に人が街に戻ってきた。メタバースは過疎バースと呼ばれまた一部の人に閉じたカルチャーとなってしまう様相だ。セカンドライフを彷彿させるこの展開だが、おおきな違いがある。それはリアル空間をメディアとして情報を配信することができるようになり、リアル空間を拡張したメタバース、「リアルメタバース」が登場してきたことだ。何もない空間に人を呼びそこをメディアとして価値を持たせるよりも人が集まっている街をメディア化する。STYLYが空間を自由に創造し配信することで民主化されていく、すでに始まっている未来についてお話しいたします。