満沢将孝

株式会社バックテック 取締役COO

法人向け不動産会社の営業役員や管理部役員を経て、2018年3月に株式会社スタメンに営業責任者として入社。 その後、執行役員を経て、2019年にHRtech事業の取締役事業部長に就任し、2020年に創業5年目でのIPOを牽引。 IPO後の事業拡大及び組織拡大を実現しつつ、2022年より取締役コーポレート本部長 兼 CHROとして社内体制を強化。 2023年6月より現職。

BOXIL EXPO 財務・経理展 2023 秋

2023/09/20 〜 2023/09/21
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 基調講演
  • 役員

満沢将孝

株式会社バックテック 取締役COO

「経理・財務業務最適化のためのデザイン戦略」 ~シード・アーリーステージから取組むべきこと~

企業が成長し拡大していくためには、経営者が客観的な数字に基づき適時適切に経営判断を行うことが重要となります。それらを支えるのは経理・財務部門であり、会社の「基盤」とも言えます。 一方で、企業のフェーズによっては経営資源が限られるため、 ・経理・財務業務の整備まで行き届いておらず、いつまでたっても月次決算が締まらない ・業務プロセスの部分最適化が重視された結果、経理・財務業務が滞っている ・経理・財務のメンバーはいつも疲弊している など、それぞれの悩みを抱える経営層・経理ご担当者も多くいるのではないでしょうか。 本講演では、株式会社バックテックにジョインし、年間の仕訳全件の見直しや勘定科目の整備等を通じて管理会計を推し進めた同社取締役COO満沢氏、これまでの累積投資社数が4,000社以上であり、数多くのスタートアップ企業を支援しているジャフコグループ株式会社の清田氏・瀬戸山氏をお迎えいたします。 ご登壇者のこれまでのバックオフィス構築の経験や知見等をもとに「経理・財務業務最適化のためのデザイン戦略」~シード・アーリーステージから取組むべきこと~について ・シード・アーリーの企業における経理・財務体制の構築の重要性 ・経理・財務業務の最適化実現のためのポイントやTips ・それらを実現することで見える企業の展望 ・失敗事例も含めた事例共有 についてご講演いただきます。