瀬戸山広樹氏
ジャフコ グループ株式会社
ビジネスディベロップメント部 プリンシパル
2007年12月に新日本監査法人(現、EY新日本有限責任監査法人)へ入所。2013年から2015年に東京証券取引所の上場審査部に出向。帰任後は、IPO統括部署で監査業務のみならずIPO関連業務(IPO支援や品質管理業務など)にも従事。2020年11月にジャフコグループに参画以後、投資先の企業価値向上のため、バックオフィス構築支援や上場準備支援等を行っている。 公認会計士、日本公認会計士協会東京会IPO関連業務支援PT構成員、CrossOver法律事務所非常勤
BOXIL EXPO 財務・経理展 2023 秋
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瀬戸山広樹 氏
ジャフコ グループ株式会社
ビジネスディベロップメント部 プリンシパル
「経理・財務業務最適化のためのデザイン戦略」 ~シード・アーリーステージから取組むべきこと~
企業が成長し拡大していくためには、経営者が客観的な数字に基づき適時適切に経営判断を行うことが重要となります。それらを支えるのは経理・財務部門であり、会社の「基盤」とも言えます。
一方で、企業のフェーズによっては経営資源が限られるため、
・経理・財務業務の整備まで行き届いておらず、いつまでたっても月次決算が締まらない
・業務プロセスの部分最適化が重視された結果、経理・財務業務が滞っている
・経理・財務のメンバーはいつも疲弊している
など、それぞれの悩みを抱える経営層・経理ご担当者も多くいるのではないでしょうか。
本講演では、株式会社バックテックにジョインし、年間の仕訳全件の見直しや勘定科目の整備等を通じて管理会計を推し進めた同社取締役COO満沢氏、これまでの累積投資社数が4,000社以上であり、数多くのスタートアップ企業を支援しているジャフコグループ株式会社の清田氏・瀬戸山氏をお迎えいたします。
ご登壇者のこれまでのバックオフィス構築の経験や知見等をもとに「経理・財務業務最適化のためのデザイン戦略」~シード・アーリーステージから取組むべきこと~について
・シード・アーリーの企業における経理・財務体制の構築の重要性
・経理・財務業務の最適化実現のためのポイントやTips
・それらを実現することで見える企業の展望
・失敗事例も含めた事例共有
についてご講演いただきます。