福原俊氏
管理会計ラボ株式会社 取締役
公認会計士
2002年公認会計士試験に合格後、監査法人トーマツで監査業務に従事。 2011年より10年超、大正製薬㈱など上場会社3社に勤務。スタッフから経理部長など管理職まで多様な立場を経験。経理・財務・経営管理など経営財務部門の幅広い業務に従事。 その後、管理会計ラボ㈱に参画。現在は管理会計専門の公認会計士として、セミナー講師、雑誌執筆、コンサルティング、スタートアップ企業の社外役員に従事。 「経営と会計をつなぐ」がモットー。
BOXIL EXPO 財務・経理展 2023 秋
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福原俊 氏
管理会計ラボ株式会社 取締役
公認会計士
月次決算早期化に必要な考え方と分析術〜チームで挑む実践的な業務効率化のススメ〜
経営層が早期に経営判断を行い、健全な経営を実現するためには数字を司る経理が営業成績や財政状態など、経営管理に役立つ情報を経営層に提供することが重要となります。
一方で、
・毎月のルーティン作業をこなすだけで精いっぱいになっている
・月次決算の分析や活用にまで手が回らない
・どのように数字確定までの業務を効率化していいかわからない
などお悩みの経理担当者も多いのではないでしょうか。
経理・財務・経営管理など経営財務部門の幅広い業務に従事してきた福原氏は、月次決算の最適化、分析・活用においてチームで行うことが重要だと語ります。
本講演では、チームで取り組んだ具体的事例を交えながら、月次決算の早期化、業務効率化、経営層に提供する情報の最適化に向け、 エクセルやGoogleスプレッドシートなどを使った業務フローと仕組みの構築、スケジュール作成から月次決算を終えた後の振り返りの重要性についてご講演いただきます。