石井佑充氏
LIAISON 共同設立者
米国Vassar大学卒業後、東京医科歯科大学に学士編入し、グローバルヘルスとデータサイエンスを専攻(MD-PhD)。MITでの留学経験を経て、極度貧困の撲滅には、公平性を重視した医療システムの強化と同時に、テクノロジーを統合した持続可能なモデルの創出が鍵であると考え、2018年にグローバルヘルスイノベーションラボ「LIAISON」を共同設立。現在は臨床AIの開発や国内外の医療イノベーションエコシステム構築に取り組む。2023年からは、Quadフェローとして、日米豪印におけるセキュアで国境越境型の医療ITシステムの実現及びグローバルヘルス領域に応用可能な国内技術の海外実装にチャレンジ。
IISEフォーラム2023
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石井佑充 氏
LIAISON 共同設立者
グローバルヘルスとインパクト投資
グローバルヘルスは重要な世界課題の一つであり、かつ重要な国際安全保障のテーマです。日本政府においても2022年にグローバルヘルス戦略が策定され、その動きは活発化しており、グローバルヘルスとインパクト投資をテーマにした研究会も発足しました。日本がグローバルヘルス課題に取り組むためには何が必要か、インパクト投資を柱に議論します。