神武直彦氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授、慶應義塾横浜初等部 部長
京都大学法学部卒業後、同年日本生命保険相互会社入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを歴任し2006年退慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げなどに従事。欧州宇宙機関研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。2009年度より慶應義塾大学准教授。2018年度より同教授。慶應義塾大学ジュニアドクター育成塾運営委員。2019年に慶應キッズパフォーマンスアカデミーを創立し、ディレクター就任。2021年度より慶應義塾横浜初等部部長。多様なデータを活用したシステムデザインの研究教育を推進。
未来の先生フォーラム2021
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神武直彦 氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授、慶應義塾横浜初等部 部長
未来の学校
新型コロナウイルスの蔓延によって、私たちの生活様式が大きく変わり、様々な問い直しに直面しています。学校においても、同様です。学校とは何をするところなのか、教師の役割とは何なのか等、様々な根本的な問い直しが起こっています。
そのような中で、「未来の学校」とはどのようなものなのでしょうか。異業種から学校に関わるお二人をお招きし、「未来の学校」について、今までの延長ではない形の学校を考える対談を開催します。
ダイヤモンド社創立110周年 2Days特別イベント 進化する組織2024 ―Go 4 Growth―
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神武直彦 氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/
宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合代表理事
実践者から学ぶ「キャリア自律」の思考法
寿命が伸びて人生100年とうたわれ、テクノロジーが急速に進化し続ける中、古い職種は消滅し、新しい職種が生まれていく。20代で身につけた知識とスキルの価値はあっという間に変わり、それらに磨きをかけるだけではキャリアの継続が困難な時代に入ったのだ。世界中でベストセラーとなった『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)の著者、リンダ・グラットンは、同書内で「70代、80代まで働くようになれば、手持ちの知識に磨きをかけるだけでは最後まで生産性を保てない。時間を取って、学び直しとスキルの再習得に投資する必要がある」と述べる。一方で、情報処理推進機構の調査によると、社員の学び直しについて、「実施していないし検討もしていない」企業は、米国の9.8%に対し、日本は46.9%に上る。リンダ氏はこのようにも語っている。「世界でいち早く長寿化が進んでいる日本は、ほかの国々のお手本になれる。多くの人が100年以上生きる社会をうまく機能させるにはどうすべきかを、世界に教えられる立場にあるのだ」と。今回、宇宙飛行士の山崎直子氏と、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の神武直彦氏が対談。JAXA時代の同僚でもある2人が、複数のキャリアを経て再会。「キャリア自律と個人の成長」について語り合う。
Space Industry Forum -PwCが考えるこれからの宇宙・空間産業-
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神武直彦 氏
宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合
代表理事
位置情報サービスの今後のビジネス展開-位置情報の付加価値化と信頼性確保-
近年、宇宙分野でも国内外で多数のサイバーセキュリティインシデントが発生しており、ウクライナ戦争等における紛争などで顕在化したGNSS干渉妨害やスプーフィングなどの脅威が明らかとなっています。2024年に提供開始となったQZSSの信号認証サービスや、経済産業省が公開した「民間宇宙システムにおけるサイバーセキュリティ対策ガイドラインver2.0」なども踏まえ、アジアにおけるGNSSに関するビジネスとセキュリティ対策の動向について議論します。