花村直親氏
株式会社LayerX
プロダクトマネージャー
フューチャー、監査法人トーマツでの開発経験、ブロックチェーン分析SaaSでの起業を経て現職。B2B領域の経験が長く、業務を読み解いて理解した上でテクノロジーでの解法を導き出す点が得意分野。「バクラク請求書」のプロダクトマネージャーを担当しつつ、開発エンジニアやGo-To-Market戦略策定にも携わっている。
プロダクトマネージャーカンファレンス 2022
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- 民間企業
- 管理職
花村直親 氏
株式会社LayerX
プロダクトマネージャー
PMFを生み続ける意志力
PMFをしたらそのマーケットにリソースを全力投球すべき。その通説は本当でしょうか。
PMFをしたマーケットでプロダクトを磨く事は重要な一方、そのマーケットでだけプロダクトを磨くことで、特定マーケットでしか通用しない、進化が止まるプロダクトになってしまう可能性があります。時にはPMF済のマーケットでの順調な成長を捨て、周囲の反対を受けてでも新しいマーケットに挑戦する勇気、PMFを生み続ける際の意志力を試されます。
ニーズもターゲットも異なる複数のマーケットにおいて、社内の多数決や単純な合議制だけに頼らずどのように新しいPMFを生み続けてきたか、バクラクの実例をもってご紹介します。