谷内康隆

富士通 戦略企画・プロモーション室 Hybrid ITデザインセンター センター長

企画・開発から運用まで富士通自社開発のクラウドサービス関連業務に10年以上に渡り従事。現在は複数のパートナークラウドを含めたマルチクラウド,ハイブリッドITサービスの戦略・企画領域の業務を担当。

DIGITAL Foresight 2021 Summer ~日経BP編集部/日経BP 総合研究所が語るデジタル変革の行方~

2021/06/15 〜 2021/08/26
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  • 民間企業
  • ディスカッション
  • 管理職

谷内康隆

富士通 戦略企画・プロモーション室 Hybrid ITデザインセンター センター長

ハイブリッドIT基盤の最新構築手法 最適な技術・サービスを選ぶための「指針」が重要に

クラウドへのシフトは驚くほどのスピードで進行しているが、だからといって将来のIT基盤をクラウド一辺倒で置き換えていくのは得策ではない。オンプレミスやサブスクリプションを含む多様な技術・サービスを組み合わせ、堅牢かつ柔軟なハイブリッドIT基盤を構築することが今後のメインストリームになるだろう。重要なのは、要求されるサービスレベルやセキュリティーレベルに合わせ、全体最適の視点から最適な技術・サービスを選ぶための「指針」である。実際の構築事例を交えながら、ハイブリッドIT基盤の構築手法について解説する。