鈴木秀樹

東京学芸大学附属小金井小学校・教諭

私立小勤務を経て2016年より現職。2017年から一人一台タブレット環境で授業を行ってきている。メインテーマは、ICT×インクルーシブ教育。学びに困難を抱える子どもが、ICTを活用することで学びを取り戻せる環境の構築が当面の目標。「Face to Faceの教育から、学びのSide by Side へ」をキャッチフレーズに、子どもたち一人一人に寄り添う教師を目指しているが、クラスの児童からは「今までの先生はもっと話してくれたし板書もしてくれたけれど、あなたは話は短いし板書はしてくれないし…タブレットで頑張ってるのは私たちだけじゃない!」と言われてほくそ笑んでいる。

Edvation x Summit 2021 Online

2021/11/18 〜 2021/11/21
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  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • その他職名

鈴木秀樹

東京学芸大学附属小金井小学校・教諭

AI時代の教育とGIGAスクール構想に向けた探究的な学びの実現に向けて

GIGAスクール構想による一人一台端末が整備され、ICT利活用が始まっています。OECD(経済協力開発機構)では「Education 2030」プロジェクトがスタートし、日本では教育学習指導要領の改定やGIGAスクール構想によるICTの導入を経てどのような教育変革が起こるのでしょうか。AI時代を迎える子どもたちに求められる能力・資質を身につけるために、アクティブラーニングやPBL、探究的な学びをICT教育でどのように実現していくべきかを議論します。