長野悠志氏
独立行政法人国際協力機構 ガバナンス・平和構築部 STI・DX室 主任調査役 / シニアデジタルオフィサー
2008年国際協力機構入構(当時は旧国際協力銀行)。本部でインド公共事業融資と南アジア諸国の信用力審査、バングラデシュでインフラ関連の国家政策形成や大型事業の組成・融資に従事。2016年からは民間主導の開発協力を推進する企業向け投融資を担い、国際金融公社へ出向。コロナ禍でデジタルが開発協力の本丸となったことを受け、2020年より現職でDX戦略や事業全般のDXと民間共創をリード。ハーバードケネディスクール公共政策修士。
Deloitte Digital Week 2022
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- ディスカッション
- その他職名
長野悠志 氏
独立行政法人国際協力機構 ガバナンス・平和構築部 STI・DX室 主任調査役 / シニアデジタルオフィサー
ブロックチェーン、アフリカ児童労働問題への挑戦
世界最大のカカオ生産国である西アフリカでは、多くの子どもたちがカカオ関連の児童労働に従事しています。複雑なサプライチェーン上での問題把握は難しいのが現状ですが、ブロックチェーンを活用して現状を把握し、農家支援に向けた仕組み作りを目指す、JICA(国際協力機構)のプロジェクトをご紹介します。JICAの若林基治氏、長野悠志氏をお迎えし、社会課題解決に向けたブロックチェーンの可能性、社会実装に向けた課題を議論します。