青田元氏
Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley CEO
兼 ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部NV・技術戦略統括部長
1996年三井物産入社、主に金属資源の鉱山・工場開発等投融資案件の組成やトレーディング業務を担当。デトロイト、ニューヨーク、ロンドンで合計10年の海外駐在も経験。2010年にハーバードビジネススクール リーダーシップ開発プログラム(PLD)修了。2017年にヤマハ発動機株式会社に入社、経営企画部で全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定、実行管理を担う。2020年5月Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon ValleyのCEO、7月から技術・研究本部NV・技術戦略統括部長に就任。
株式会社ユーザベース 主催セミナー
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
青田元 氏
Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley CEO
兼 ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部NV・技術戦略統括部長
【H2Hセミナー】 アジャイル経営企画 -企業変革の仕掛け人が語る経営企画部のミッションとは-
テクノロジーの進化や新興企業の台頭により、ビジネスを取り巻く市場環境が急激に変化する中、企業には時代に合わせて変革を起こしていく「アジャイル経営」が求められます。その中で経営企画部は、外部環境の変化に柔軟に対応できる組織へと企業を変えていく、まさに企業変革の仕掛け人としての役割が期待されています。
本セミナーでは2名のゲストをお招きして、「アジャイル経営企画」のミッションと役割について議論を深めていきます。お一人目は、アサヒグループホールディングス株式会社の執行役員として、日本統括本部の事業企画部長 兼 Value Creation室長を務められ、M&AやDXなど数多くの企業変革に取り組まれる野村 和彦氏。お二人目は、ヤマハ発動機株式会社 経営企画部にて全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定等を担当され、現在は技術・研究本部NV・技術戦略統括部長として新規事業の探索や成長戦略の推進を行う青田 元氏。モデレーターは、主に経営戦略・国際経営を専門に研究され、社外役員として複数社の経営にも携わられている慶應義塾大学 琴坂 将広氏です。
・企業変革で求められる、「アジャイルコーチ」としての経営企画部の役割とは
・変革の実践のために求められる経営企画部の専門性とは
これらのテーマについて、野村氏・青田氏のお二人が語るリアルストーリーから、経営企画部の役割や定義について琴坂氏と紐解きます。第一線でご活躍される実践者・専門家の方々にしか語れない対談にご期待ください。
第3回 経営企画イノベーション
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
青田元 氏
ヤマハ発動機株式会社
技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 統括部長
ヤマハ発動機の成長戦略 ~新規事業の創出を通じたトランスフォーメーション~
大企業の中で新規事業を進めていくには、未来予想図の構築が必要になります。ビジネスモデルと、外的環境の分析はある程度の制度をもって可能なのですが、時間軸での成長を考える際に、どの程度のリソースを会社として提示できるのか、この点の考察を進めることで、想定通りの成長曲線を描くことの難しさに対するリスクヘッジがある程度可能となります。